窓や玄関から隙間風がピューピュー。
冬場、暖房をつけていても底冷えがして、電気ストーブが手放せない。
なんて事はありませんか?
実は、お家の断熱性と健康には密接な関係があり、冬場お家のなかが寒くなることで健康を害する場合があるんです。
冬到来の前に、お部屋の寒さと健康の関係について考えてみましょう。
お部屋の寒さと健康
部屋の温度が18℃未満になると、身体に負荷がかかり心臓などが病気になる危険性が高まるというイギリスの調査結果があります。
健康のためにも、真冬でもお部屋の温度は18℃以上にすることが大切です。
また、隙間風や底冷えが気になるお家は、暖房した部屋とお風呂やトイレでは10℃以上の温度差が生まれやすく、その温度差でおこる「ヒートショック」に11月~3月は特に注意が必要です。
令和元年度の家及び居住施設の浴槽における死亡者数は年間4,900人おり、同年の交通事故死亡者数2,508件の約2倍。
また、ヒートショックが引き金になり死に至る例は4,900人の数倍になると言われているため、交通事故よりも何倍も危険であることが知られています。
特に外気温が低くなる1月は最も少ない8月に比べ約10倍にもなります。
部屋間の温度差を少なくすることは、心身にとってとても大切です。
断熱性の高い家は断熱性が低い家に比べ健康状態が改善される?!
断熱性の低い家にお住まいで手足の冷えや喘息・アレルギー症状のある人が断熱性の高い家に住まわれた結果、病気の症状が改善されたという調査結果があります。
すべての人の健康が改善されるわけではありませんが、お家の断熱性を高めることは、健康に良い影響を与えることが分かっているんです。
一緒に暮らす、ペットや犬・猫も元気になったというお客様の声もございます。
お家の間取りやインテリアはもちろん大切ですが、家族の健康はもっと大切。
ぜひ、この機会にあなたとあなたの家族の為に、お家の断熱を見直してみましょう。