長持ちさせるための充電方法や写真撮影のコツをご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
バッテリーにダメージを与えないように充電しよう
●充電の容量は20~80%がおすすめ!
リチウムイオン電池の場合、20%を切るくらいで充電し、80%程度で充電を終えると、バッテリーに負担がかからないそうです。今の端末ではバッテリーに負担がかかる過充電を防止する機能が増えており、安心になってきてはいますが、充電がなくなるギリギリまで使うことや充電切れを起こすことはバッテリーの老化が進む可能性があります。
●高温・低温下の充電は避ける
リチウムイオン電池は熱に敏感で、約45度以上になると劣化が始まり、寿命にも影響が出ます。
また約5度を下回る寒い環境下もバッテリーに悪い影響を及ぼします。
バッテリーのダメージに気を付けて、スマホを長持ちさせたいものですね。
構図や角度の工夫で素敵な写真を撮影しよう
テーブルにあるモノを撮る
テーブルの上のモノを撮る際、被写体に照明の光や自分の影が映りこむときは、構えた位置からさらに上にスマホを移動し、いろんな角度で被写体をスマホの画面上で確認してみてください。
照明の光も影も映らないポイントが見つかったら、そこから画面上でアップにすると、きれいに撮影できます。
また、モノの下に畳んだティッシュや薄い冊子などを置いて角度をつけるのもありです。
食べ物を撮る際は、その構図によって印象が変わります。食べ物を構図の真ん中に置くと、その魅力がストレートに伝わりますし、左右にずらして構図に余白を残すと、ちょっとおしゃれな雰囲気を演出することができます。
お皿を全部映さず、わざと切って撮るのもおしゃれですよ。
子どもやペットは連写で撮影!
子どもやペットは自由に動くので、撮影にひと苦労ですね。
そこで、連写モードなら1度に何枚も撮れるので、お気に入りを収めることができるかもしれません。
あとは、お気に入りの写真を選んで保存すればOKです。一般的には、シャッターボタンを押し続けると連写できますが、最近の機種は操作が異なったり、事前に設定が必要な場合があるので、携帯ショップなどでお問い合わせを。
人物をバランスよく撮影する
記念撮影をするとき、体のバランスが微妙…という時は、少し下から撮ると足が長く見え、スタイル良く撮れます。スマホを逆さまにするとレンズが下になりますし、少ししゃがんで撮るのもおすすめです。
写真加工にはどんなものが?
たくさんの表示があり、迷いますね。
たとえば「色温度」は写真の雰囲気を調整できます。オレンジっぽい色彩だと温かみが増し、青っぽい色彩だとクールな印象に。
「明るさ」と「彩度」は文字通り、明るさと鮮やかさを調整するもの。自分好みに調整してみましょう。
操作の仕方は機種によって異なるので、携帯ショップで問い合わせてみてください。
スマホできれいに写真が撮れると、写真を撮るのが楽しくなりますね。
ぜひみなさんも、スマホでおしゃれな写真を撮影・加工してみてはいかがでしょうか。