幼いころから思い出の詰まった、ご実家の土地にお母様が遺したホワイトのキッチンを再利用させていただきながら、ヨーロッパの絵画やファッションを彷彿させるオシャレな内装で、お施主様の未来へ続く「したい暮らし」をカタチにさせていただきました。

設計コンセプト

■ 建物性能を重視し、建物の凸凹・２階ベランダもなくした総二階建てにしました。

■ ウッドデッキに面したところのみ掃き出し窓とし、その他は採光・通風に考慮した縦すべり出し窓と横すべり出し窓にしました。

■ プライバシーの配慮以外は、極力部屋の仕切り壁をなくし、家全体の温熱環境に配慮しました。

■ 階段部分を一部吹き抜けにし、階段天井にはシーリングファンを設置、エアコン一台でも１・２階の室内温度差がなくなるようにしました。

■ 日常生活品の他、キャビンアテンダントというご職業柄、大きなトランクもたくさんお持ちでしたので１階はシューズクローク以外にも廊下に二カ所の収納を設け、また、２階にもウォークインクローゼットを二カ所設置しました。

太陽光シュミレーション

■ 効果的で効率の良い屋根形状とし、南面を中心に7.07kwのシステム容量を設置しました。

■ 夏場・冬場の差が少なく年間を通して安定した発電量を実現しています。

年間発電量予測　8.177kWh